疫病退散
今日、久しぶりの平日休み。
ずっと行けてなかった美容院にやっと行ける。
予約もOK。
と思っていたら昨日、昼の休憩中に美容院から電話。
スタッフで濃厚接触者が出たため、昨日の午後と今日一日、店を閉めるとのこと。
ずっとずっと行けなくて、やっと行けると嬉々としていたのにな。
でも仕方ない。
緊急事態宣言も発令された。
整容は不要不急だし。
仕方ないよね。仕方ない。
近頃口癖になってしまっている。
子どもたちにもよく言い聞かせている。
『仕方ないよ。』
大人はこれからも生涯大人であり、私にとって特に今年の夏が特別というわけでもない。
しかし子どもでいられる時期は限られている。
子どもたちは経験すべきことが、すべき時に経験できず、我慢を強いられる日々。
あと何回、“少年時代”の夏を過ごせるのだろう。
限られた時間の中、むやみな制限も我慢もない、そんな夏を、生活を、過ごさせてやりたい。
もどかしさ、憤り、ぶつける先もない。
仕事がなくなった人、身近な人が亡くなった人、誰が救ってくれるのか。補償してくれるのか。
あまりにも理不尽な現状が続き過ぎて辟易としている。
この苦境に全人類で立ち向かうことができたなら、自分のため、誰かのため、戦うことができたなら、きっとものすごいパワーが集まることだろう。
それこそ1人1人が元気玉を頭上に掲げ………
さてそれをどこにぶつける⁉️
出来ることが防御しかない。
そんなけったいな………(´・c_・`)