猛烈に忙しかった日と残念な知らせ
介護の現場で働いている私ですが、今日は調理の担当でした。
メニュー考案から調理、片付けまで基本1人で行います。
リハビリも兼ね、ばあちゃんたちに手伝ってもらいながら。
今日は先日、デイの畑で収穫したかぼちゃを使ってコロッケにしました。
大きなかぼちゃがいくつもなったので、天ぷら、マリネ、サラダに煮物、プリンなど日々の昼食やおやつで幅広く活躍中。
今日はゴロゴロチーズ入りのかぼちゃコロッケ。
4品あるおかずのセンターを飾ります。
総選挙で勝ち取ったわけでも、じゃんけんで勝ち抜いたわけでもありませんが。
他のメンバーは、なすの揚げ浸し、エリンギとピーマンのオイスター炒め、豆腐の豆苗しょうがあんかけ+ごはん、味噌汁。
肉っけがないので、冷凍してあった豚肉少々をオイスター炒めに投入。
私の推しメンはやっぱりセンターのかぼちゃコロッケ。
小さい頃から成長を見守ってきた愛着と、立派に育てあげた愛情がある。
肉や魚がメインを張ることが多いが、野菜でもセンターに君臨することができると証明した。
それがかぼちゃチーズコロッケ。
……………………。
まぁそんな与太話はいいとして。
毎回調理の時は、最初は鼻歌なんて歌ったりしながら、ばあさまたちとキャッキャウフフと楽しくやっているのですが、途中から時間に追われ、トイレに行く暇もお茶を一口飲む暇もない程、てんてこ舞いになってます。
そりゃもう猫の手も借りたいほど(=゚ω゚=)
実際に『助けてくれ~』と助けを請いながら
劇画風の顔でひいこらひいこら動いてます。
漫画太郎先生の絵のような顔をしていると思います。
こんなに悦びいさんだ表情はしていませんが。
ちょうどいい画像がなかったもので。
調理専門のスタッフはいつも涼しげな表情で余裕を持ってこなしていますが、たまに私が調理を担当するとこの有り様です。
途中で、時間内にできる気がしなくて天を仰ぎ、遠い目をしていることもありましたが、どうにかこうにかなんとかなるわけで。
これしきのことですが、人数が多いと作るのも盛り付けも大変大変((((;゜Д゜)))
どんな苦労もばあさまたちの、『おいしかったよ』の言葉と空っぽのお皿を見れば吹き飛びます。
あぁいい画像があった↓
こんな顔しているだろうかと思います。
『えらい顔してんな』と思ってるだろうけど、誰も突っ込まず温かく見守ってくれています。
おかげさまで日々楽しく元気に生きてます。
しかしながら、今日ちょっと残念な知らせが来た。
今週末、息子の初めての少年野球の大会がこのコロナ禍で延期になるとのこと。
この状況だ。致し方ない。
大会に向けてめちゃくちゃ張り切っていた息子。
なんていうだろうか。
泣いてしまうかな。
そんなことを思いながら息子に告げる。
『え!!?』
と一瞬残念そうに驚いたあと
『じゃあ延びた分、練習できるじゃん。もしかしたらその間にうまい子が入ってくれるかもしれないし。』
切り替え早!!!
すごいなー。
私なんてわかりやすく愕然としちゃったもんね。
心がざわざわしちゃったもんね。
今週末の大会に合わせてコンディション仕上げてたのに。(応援のための)
時に子どもは親より大人ですね。
それにしても毎日毎日コロナの悲しいニュース。
入院できない、搬送先がない。
現代の日本の出来事とは思えないようなことが起きています。
1日も早い収束を、終息を、ただただ心から祈るばかり。