しまむらなめんな!!

日々慎ましく生きています。

うちのおネコ様の話

今週のお題「住みたい場所」
海外に住んでみたいです!英語話せないけど。

この間、3年程英語を習っている息子に覚えた単語を聞いてみると『あぽー🍎』と言われました。(;´д`)

30数年間地元で暮らしている私ですが、小学生の頃1年間だけ親元を離れ、他県の田舎で暮らしていました。
山村留学というやつです。
全国各地から集まった子どもたちが相談員の大人たちと1つ屋根の下、共同生活するあれです。
もう一生分の自然を満喫したなー!
自給自足って素晴らしい✨川遊び!薪で焚くお風呂!
テレビなどのメディアなんてなかったけど楽しかったなー!

私の今住んでいるところもどちらかと言えば田舎と言えると思うですが、一番違いを感じたのは夜の色!!
田舎の夜空は真っ黒でした。
だから星が綺麗だ。

こちらの夜空は黒と言うよりは紺。うっすらと明るいのです。

同じ空なのに色が違って見えるなんてなんと不思議🤔自然は面白い!!

あの澄んだ空の下、家族で自給自足生活を送るなんてのもいいななんて、ふと思ってみたり。

はてさて、ではカメの話に引き続き、うちのおネコ様の話を少し。
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はい。おネコ様です🎎。

おネコ様がうちにやって来たのは2年程前。

外から微かに聞こえる『ミーミー』という声に息子が外に出てみると小さな小さな子猫が。

まだ片目が開いていない状態。
どうやら産まれて間もなく、母ネコに置いていかれた模様。

『飼いたい!』と目を輝かせる子どもたち。
いや気持ちはわかるが、ただでさえ忙しくフル稼働の毎日。
動物を飼う余裕なんてないと常々思っていたので『いやいやいや!無理っす!』

いやちょっと待てよ?
子どもたちの希望も叶えてあげたい。
よし!(猛スピードで今の状態でネコを迎えたらをシミュレーション。ピピピピピピ)

うん!やっぱ無理!!(^o^)

『うちでは飼えないよ…(´・c_・`)』

ごめん…ごめんよ子どもたち。

しかし彼らも諦めない。だがそこは親の権力で諦めさせ、子どもたちはスゴスゴと家に入るのでした…。

だけどやっぱり気になる。
『ミーミー』
あれ?なんか鳴き声が小さくなってきてる?

おや?雨も降ってきた。もう考えている暇はない。救える命を放っておくわけにはいかない。

段ボールにタオルを敷いて『この中に入れてあげなさい』

はい。そのままおネコ様はうちの子になったのでした。
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まだ赤ちゃんネコなので数時間置きにスポイトでミルクをあげ、おしっこも出させてあげなきゃならない。
夜中も何回も起きてはミルク。日中は職場にも連れて行きました。

あれ?私4人目産んだんだっけ?🤔と錯覚するほど忙しい日々。
育児ノイローゼになりそうな日々を乗り越え、カリカリを食べられるようになるとだいぶラクになりました。
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そして今では
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こんなことを言うようになりました(言ってない)

そんなわけで主人、私、子ども3人、カメ、ネコの5人と2匹の家族で生活してます。
ちゃんちゃん♪👏